当社代表の中⻄とEBILAB社が共同考案した、デジタル券売機および顔認証機能を⽤いたDX化の取組みにより、店舗内商品購⼊時に、過去の来店履歴、注⽂商品の購買データを元に、個別の嗜好に合わせたトッピングメニューの提案や昼⾷時の繁忙時間の単価⾃動調整(平均客単価50円アップを想定)等を実施し、20席ある店舗の1ヶ⽉あたりの売上増加額は20席×85%(平均稼働率)×5回転×50円=4,250円/⽇×25⽇(1ヶ⽉営業⽇数)=106,250円/⽉となり、導⼊前と⽐べて年間1,275千円の売上拡⼤を実現することができた。また店舗内売上実績データを本社に集中管理し、店舗内の売上実績、在庫、発注データを統合的に算出することで、⾷材需要量予測向上による⾷品ロス減少を実現した。通常1店舗1か⽉あたり約400,000円発⽣していた⾷品仕⼊廃棄量が予測精度向上により約5%改善することができ、結果として年間180千円のコスト削減が実現。